Reはぁと

ボローニャ国際絵本原画展

ただいま七尾美術館より戻りました。コートを着たまま日記を書いています。お気に入りの紅茶と昨日いただいたお菓子を食べつつ、パソコンの前にいます。ふう、落ち着く。

今月の13日まで、ということは、明後日までですね、七尾美術館にて2015イタリア・ボローニャ国際絵本原画展が行われています。実はそのことに気づいたのが昨日でした。またまた、今日行くしかない!と行ってきました。

11 - 1 (1)

毎年ボローニャでは、「ボローニャ・ブックフェア」が行われています。絵本や児童書の最新動向を知ることができる国際イベントです。そこで行われる絵本原画コンクールは、絵本作家やイラストレーターの登竜門となっています。多くの出版社や絵本作家、イラストレーターが集まり、売り込みをしたり、新人作家を発掘したりと、縁を国際的に広げれます。また、絵本はあまり国が関係ありません。コンクールで入選すると注目され、絵が気に入ってもらえれば、日本ではなく海外の出版社で絵本を出す方もおられます。

43点ものさまざまな作家さんの原画が飾ってあり、とっても見応えがありました。しかも、映像コーナーにはコンクールの審査員のインタビューや入選者のインタビューも見ることができ、すごく勉強になりました。最近は手書きよりパソコンで描く人がおおいんですね。何で描いたのかも名前や題名とともに書いてあり、本当に色んな画材や手法があるな、と思いました。でも私はやっぱり手書きが好きです。クレヨンだけで描いている作家さんがいて、驚きました。クレヨンってこんなにきれいに塗れるんだって。あとは、色鉛筆も好きです。優しい雰囲気が可愛かったです。パステルをメインで描いた原画は1つだけでした。やっぱり細かい描写はしてなかったですね。

作品を見て感じたのは、初めはモノトーンではじまり、どんどん色がついていって、最後は華やかな絵になるというのが割と多かったです。5枚の絵の中で自分の物語をどう目に止まらせるか、5枚の絵だけで絵本にしたときのイメージが見た人に伝わるか、というのが大切な気がしました。初めて触れた世界でしたが、なんか遠い世界ではない気がするのが不思議です。日本人10名も入選したからでしょうか。見に行くことができてよかったです。

LINEで送る

©Reはぁと