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雀始巣

雀始巣(すずめはじめてすくう)は、スズメが巣をかまえはじめる頃を指します。

先日、庭の木にハトがなにやらがさごそしているのを見ました。きっと、巣をつくっているのだろうなぁ、と温かく見守っていましたが、結局巣は作られず、遊んでいただけだったのかもしれません。しかし、七十二侯の言葉を見て、鳥たちも新しい生活の始まりなのだな、と感じました。春になると、毎回巣作りから始まるというのも大変なことですよね。

スズメは、人の住まないところには住めないといっていいほど、人に密着して生活しています。でも、警戒心が強く、人の近くにはいますが、あまり人に懐きません。スズメはとっても臆病な性格なようです。懐きはしませんが、スズメは、春夏には青虫などの害虫を食べるため、人にとってはとってもありがたい存在です。

でも、近年、農作物にかける農薬の影響で、スズメたちが死んでしまったこともあるそうです。人が生み出すいい面と悪い面、考えてしまいますね。

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パステルアートは、スズメが巣をつくるために必要な小枝を拾っている様子です。毛並みのふさふさ感は、指でべたっと塗ると表現できないので、パステルで直接描いたあと、指でぼやかします。地面は、茶色と緑を塗り、少し春っぽく見えるようにしました。

たくさんの鳥の鳴き声聞こえてくる季節、耳を澄ませて、散歩に出かけるのもいいですね。まだ風が冷たいので、コートがあった方がいいかもしれません。

 

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