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蓮始開

ハスの花が咲き始める頃となりました。ハスの花は、6月から9月にかけて咲くので、もうとっくに咲いてるよ、と思われる方も多いと思います。ハスは、7月23日の誕生花です。そう思うと、ハスは7月に見ごろを迎えるので、この時期の七十二侯に加わったのだと思います。

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ハスの花の色は主にピンク色です。よい香りもあるそうです。ハスは、蓮根の花でもあります。蓮根は、泥の中で育つことはよく知られていることです。そんな泥の上に、美しい花を咲かせるハスは、昔から人々に愛されています。

ハスと言えば、仏様の台座になっている花です。そのことから、花言葉は、清らかな心とつけられました。

では、なぜ、仏様の台座はハスの花なのでしょうか。

それは、蓮華は、仏教の象徴とされている花だからです。実は、台座だけではなく、他のところでもハスは使われているそうです。袈裟は、蓮華衣と呼ばれることもあるそうです。

その昔、お釈迦さまは、菩提樹の下で瞑想し、悟りを開きました。けれど、世のなかの人にこの真理はあまりに難解で、理解されないだろうと、このまま真理を説くのを断念しようとしたそうです。しかし、バラモン教の最高神である梵天があらわれ、「泥の中で花を咲かせる蓮のように、あなたの教えを聞いて悟るものもいるはずです」と法を説くことをすすめられたと言われています。

このことから、蓮華は仏教にとって大切な象徴になったと思われます。

そんなハスは、深夜にゆっくり花開き、4日目に花が散ります。そして、ハチのような形の実ができ、その中に種ができることから、ハチスが短くなってハスと名付けられたそうです。

ハスの花は美しいです。ハスの花をじっくり愛でる時間を持つと、私の心も清らかになりそうな気がします。

 

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