Reはぁと

鶏始乳

暖かい春の陽気になったと思ったら、また雪が降り寒い日になり、まだ春の訪れは先なようです。
インフルエンザも流行り、人混みに行くのは遠慮したいなと思う今日この頃。みなさんは体調大丈夫でしょうか。

二十四節気の大寒ももうすぐ終わり、次の季節は立春。今日は雪なので、実際に春を感じるにはまだ少し早そうです。
七十二候は、1月30日より鶏始乳(にわとりはじめてにゅうす)です。春の訪れを感じて、ニワトリが卵を産み始める季節です。

昔はニワトリが卵を産み始めると、春が来たのだなとわかったようですね。今はスーパーへ行けば確実に卵が手に入ります。だから季節を気にしたことはありませんでしたが、家畜のニワトリにも産卵期があるという常識を七十二候を通して思い出します。

ニワトリは、日がのぼる頃に鳴きます。なので、時報の代わりをしていました。また、鳴き声は悪いものを追いはらうと考えられていました。朝を告げることは光を呼ぶこと、そんな風に考えられていたから悪いものを追いはらうと考えられていたのではないでしょうか。

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先日、朝の6時くらいに家を出る機会がありました。まだ暗く、空には星が輝いていました。

車で移動していると、霧が立ち込め視界が悪くなってきました。運転が怖いなと思いつつ慎重に走ります。

霧のないところに出ました。ほっとして、その時に辺りを見渡すと、町は霧に覆われ、雲海のように見えました。本当に美しい景色でした。

また霧の中に入り、何も見えなくなりました。そういったことが何回かあるうちに、五里霧中ってこのことなんじゃないかと思いました。霧の中にいるうちは手に届く範囲しか見えません。だけど、霧のないところに出ると、全体が見渡せます。
実際にこういった体験をしてみると、もし自分だけに夢中になったり忙しくて周りが見えなくなったら、視点を変えて見ればいいだけなんだなってことがわかりました。ことわざってよく表してありますね。

そんなことを思いながら、目的地に無事に着くと、素晴らしい朝日がお出迎えしてくれました。早起きは三文の徳ですね。

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