鶏始乳

鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)は、春の気配を感じたニワトリが、鳥屋に入って卵を産みはじめる時期を指します。

ニワトリの卵は食用として毎日スーパーに並んでいるので、どうも季節を感じるものではない気がしていますが、大きくなるニワトリもいるので、産卵の時期はありますよね。

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ニワトリは飛ばない鳥です。飛ばない鳥と言えば、ペンギンのイメージがありますが、ニワトリもです。どうやら、飛ばない鳥には4タイプいるそうです。図書館で見つけた『子供の科学★サイエンスブック 空を飛ばない鳥たち』(監修・上田恵介)に書いてありました。

地上を走る鳥・走鳥類、水中を飛ぶ鳥・ペンギン類、飛ぶことをやめた・島で暮らす鳥、人間に飛べなくされた鳥・家禽(かきん)の4タイプです。こう表現されると、どうしても最後の人間に飛べなくされた鳥というフレーズが気になります。

家禽とは、もともと野生だった鳥を人間の生活に役立てる目的で飼いならして、品種改良したものをいいます。ニワトリは肉や卵、羽毛など、幅広く人間の役に立ってくれています。家禽は、体重が増えて飛べなくなったり、飛ぶ必要がなくなったので、飛べなくなったものが多くいるそうです。ニワトリの他にも、ウコッケイ、ガチョウ、アヒルが家禽の仲間です。食べる目的だけでなく、ペットとして飼われていて、飛べなくされた鳥もいるようです。

飛べなくされる前は、一体どんな鳥だったのでしょうか。そして、飛ばない鳥たちの多くは、絶滅し、今絶滅に追い込まれている鳥たちがたくさんいるそうです。わたしたちに出来ることは一体何か、ニワトリのことを調べていて考えさせられました。

 

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