桃始笑

七十二侯もどんどん、春らしい言葉になり、パステルアートも明るい絵になってきました。

桃始笑(ももはじめてさく)は、桃の花が咲き始める頃を指します。咲くという漢字ではなく、笑うという漢字を用いていますね。昔は、花が満開の様子を山が笑っているといったそうです。見ている方も、花を見るとやっと冬が終わり春がきたなと、顔がほころんでしまいますよね。

今回のパステルアートは、漢字の通り、桃の花が笑っている様子を描きました。背景は、ピンクをメインに、アイボリーと薄い紫を用いて、春らしさを表現しました。きっと、今咲いているお花たちは、このパステルアートのように、咲いたことを喜んでいるのではないかな、と思います。

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ところで、この時期、梅と桃と桜の見分けがつきますか?
絵を描くにあたり、梅と桜は咲く時期も違うし、なんとなくはわかりますが、桃は?どんな花だっけ?と思い、調べました。

咲く順番はご存知の方も多いと思いますが、梅、桃、桜の順番です。実は、花びらの形も、花の付き方も、幹も全く違います。

梅は、花びらが丸く、花芽も一節に一個なので、全体を見るとすかすかに見えます。幹は、割れてざらざらしています。

桃は、パステルアートにもあるように、花びらの先は少し尖っています。花芽は一節に二個なので、梅よりも多めに花が咲きます。幹は斑点模様です。

桜は、みなさんよくハートの花びらを描くように、花びらは先が割れています。花芽は房状なので、花数は多いです。幹は、横縞模様と艶があります。

それぞれ種類によっても差はあると思いますが、是非、お花見をする際には思い出してみてくださいね。寒さもどんどん和らいで、外に出たくなりますね。ただ、寒暖差も激しいので、まだまだ油断はできませんね。

 

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