赤、黄、緑、青がまるで絵画のようです。

連日、秋晴れの気持ちのいい天気が続いています。こんな過ごしやすい日が続くと、どこかへ出掛けたくなります。

昨日は、画用紙を買いに富山市まで足を運びました。画用紙と言っても、店舗によって扱うものが違うので、色々試しながらお気に入りのものを探しています。富山市まで行く機会はなかなかない、ということで、私の描いた絵本「このほんよんで」を置いてもらっている子どもの本専門店プー横丁にも行きました。専門店ならではの品揃えで、大きな書店ではない絵本もあります。今回は出産祝い用の絵本を一緒に選んでもらいました。たくさんの絵本を知っておられるので、とっても参考になります。ぜひ一度は行ってもらいたいお店です。

今日から七十二候は、楓蔦黄(もみじつたきばむ)です。

ちょこちょこ紅葉がきれいですねって書いてますが、こちらの写真はチューリップ四季彩館の紅葉の写真です。とってもきれいで思わず車を停めて撮りました。本当にいい季節です。紅葉も赤色だけでは、きれいだなで終わりですが、黄色、緑、空の青と色んな色が目に入ることで、より赤色が美しく見えます。

葉っぱはなぜ色が変わるのか、というのも簡単に紹介しておきますね。

まず、イチョウの葉っぱですが、気温が低くなると、葉っぱの中にある葉緑素、クロロフィルという緑色の色素が分解され、かわりに元々あった黄色の色素、カロチノイドが目立つようになるからです。そして、カエデは木が冬の準備を始めるとき、枝と葉っぱの境目に切れ目できて養分を運ぶ管が途切れ、葉っぱで作られた糖類が葉っぱに溜まり、それが変化して赤い色素、アントシアニンになるためです。(参考図書・よくわかる!天気の変化と気象災害⑤天気とわたしたちの生活(秋冬))

子どもが小さい頃は、葉っぱさん恥ずかしがってるんだよって答えてましたが、大きくなるとちゃんと受け答えしなきゃなってプレッシャーになります。面白い答えをパッと思いつけば、それはそれで楽しいんですけどね。

 

さて、紅葉が進むにつれて、葉っぱもどんどん落ちてきます。葉っぱが少なくなった木が風に揺られているのを見ると、手を振っているように見えます。音もかさかさ鳴り、まるで木と会話しているような気分になります。

この時期は、落ち葉や木の実を拾って、何かを作ってみるのも楽しい遊びです。カラフルで形も様々な葉っぱは、想像力を掻き立てられます。集めてきた葉っぱを画用紙に貼って絵にしてみたり、葉っぱにインクをつけてスタンプにしてみたり。お出掛けの際は、落ち葉や木の実にも目を向けてみてはいかがでしょうか。