言葉のない絵本

先日、世界一受けたい授業で、絵本が取り上げられていました。10分で子どもを寝かせてしまう絵本や、楽しい仕掛け絵本、読んだ後には賛否両論の意見が出る話題の絵本など様々紹介されていました。

その中で、私が注目したのは、子どものボキャブラリーを増やすのには「言葉のない絵本」がいいということ。言葉のない絵本は、親が物語を作ります。毎回違うお話になるかもしれませんが、それが、いろんな単語を知る機会になります。また、子どもが大きくなったら、自分でお話を作り、想像力豊かになります。言葉のない絵本は、とっても注目されています。

私の作った絵本「このほんよんで」は、言葉がありません。実は先日、とある中学校の道徳の教材に使っていただきました。この言葉がないということと、親が子どもをぎゅっと抱きしめいる絵がとってもいいということで使っていただきました。先生は、中学生はまだまだ子どもですが、親の気持ちや子どもを育てることについて今から考えて欲しいとおっしゃっておられました。

許可を得ましたので、授業や絵本の感想をいくつか載せたいと思います。やはり、言葉がないので、全くわからなかった子もいますが、たくさん考えてくれたんだなって感動してしまいました。いつか、中学生や高校に講演しに行きたいな。

『文字がない絵本で驚いたけど、普通の本と違い、いろんな感情や気持ちを考えることができました。優しい色などがたくさん使われていて温かい本だと思いました。』

『家族を大切にしようと思いました。』

『親の温かい気持ちが伝わってきたりなど、読む度に感じることが変わってくる面白い作品だと思います。』

『この本を見て、子供にとっても親は大切な存在だからこそ、自分にかまってもらえなくなると、悲しくなるんだと思いました。ぎゃくに、一緒にいれば安心できるし、笑顔にもなれるんだと思いました。』

『一人でくるしかった子をお母さんが救ってくれたようにみえました。子どもはお母さんが大好きだったと思います。』

まだまだ載せたいですが、とっても嬉しい言葉がたくさんでした。本当にありがとうございます。

私は、親と子をつなぐ活動をしています。こんな風にちゃんと絵本に込められている想いを受け取ってくれ、考えてくれる。こんなに嬉しいことはありません。授業を受けてくれた子達は、今お母さんに大好きだよって伝えること、そして親になったとき、子どもに大好きだよって伝えることの大切さを学ぶ機会になったと思います。

最後に、この授業をしてくださった先生に厚く御礼申し上げます。

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