鰯雲。

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今日はとっても秋らしい空でした。秋の空は雲の芸術です。ずっと見ていても飽きません。何に見えるかなって思いながら、そこからどんな物語ができるかなって考えながら、ぼーっと過ごすのはとっても幸せな時間です。

空気もどんどん澄んでいくのがわかるので、一歩一歩秋に近づいていくのがわかります。セミの鳴き声もいつしか聞こえなくなって、鈴虫の声に変っています。外に出たときの匂いや音が違うなって思った時に感じる季節の移り変わりは、特別なものです。それを感じた瞬間に、木々や空、目に入るものの見方も変わっていくものです。

何かを感じた時、目に入るものは感じたものやことによって変わっていきます。

人というのは、便利な生き物で、自分の目に入れたいものしか見えません。また逆もしかり。人によっては、気づかずに通り過ぎていってしまって、何も気づかない人もいるかもしれません。

そう言ってしまうともったいない生き方だなって思うかもしれませんが、気が付かず生きて死ねるというのは、ある意味その人の人生はそこで完結しているので、それはありだと思います。

ただ、何かに気づいて立ち止まってしまったら、もうそこは進むしかないのではないかと思うのです。多分、無視しても、数十年後にまた課題として戻ってくるような気がします。だから、気づかなかったことには出来ないのです。

今日は何となくそんなことを思う日でした。

 

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